ヨガを世界に広めたヨギー
ブログ訪問ありがとうございます!
難病から復活したヨガインストラクター
薬剤師ナオです。
ようやく憩室炎が落ち着いてきた予感。
食事をしない時間が長いせいなのか
頭であれこれ考えることが少ないです。
単なるパワー不足なんでしょうけど、笑
わたしには珍しいこと。
そうしてると
意外とスムーズに事が進むことが多くて
頭であんまり考えないのはやっぱりいいのかなーって感じますね。
頭で考えるっていうより見てるというイメージ。
スムーズといえば
前から観たかった映画「永遠のヨギー」を最寄駅のTSUTAYAに取り寄せてくださいって頼みに行ったら、普通に店舗に在庫してあり当日借りられて驚愕しました、笑。
マイナーなはずなのに。
→ヨガと瞑想を世界に広め、“西洋ヨガの父”として知られる偉大なヨギーである、パラマハンサ・ヨガナンダの生涯をたどるドキュメンタリー。
ヨギーってガチでヨガをする人のことです。
あのスティーブ・ジョブズのiPadに入っていた本を書いた方のことです(^^)
師に命じられ本望ではなかったものの全てを捨て第一次世界大戦後アメリカに渡りヨガ哲学を教え、反発や苦悩もありつつも西洋にヨガ哲学を根付かせた偉大な方。
その教えは第二次世界対戦、原子力がある今を生き抜くために必要だったと考えられています。
私は彼がいなければ西洋によりヨガがキャッチーな形に変化され身近な形となって日本に紹介されることはなかったかもしれないとも思いました。
日本でもヨガをする方は昔からいたでしょうし、
美容目的とかセレブがやってるから良いというチャラい意味でヨガが広がるのはちょっと、、と思っていましたが、
身近だったり、オシャレだなー、やってみたいなーってまず思ってもらわないと体験してもらうことさえできないので良かったのだなと。→何から目線?って感じですみません。
つまりヨガナンダ氏がいなければ世界にヨガは広まらなかったのだと理解しました。
本は相当ディープなのでしょうが(まだ読んでいない、苦笑)
映画も深い内容で珠玉の言葉が溢れていましたよ。
宇宙のショーを見よ。しかし同化されてはならない。私は人の生死を波の起伏のように見ている。私は意識の海なのだ。
ヨガ哲学では見るものと、見られるものの2つしかなく、私個人さえもさえも見られるものである。
本当の自分は同化されずただ見ているだけ。
その教えが美しく表現されていました。
ハッとさせられたのは下の引用。
人間の意思は存在の原動力。意思は思考をエネルギーに変えるもの。
この真意は難しいのだけど
「意思」
こうするという意思を持つことでそれがエネルギーに変わり、それが現実化する。
E=mc2
エネルギーは物質化するというアインシュタインの有名なこの公式にのっとるには意思が必要なのだと。
思考自体もエネルギーとされますが、現実化するにはこうする、こうであるという「意思」であり「自覚」必要ということを説いているのでしょう。
こうなればいいな〜♡よりも
こうしたい!の方が叶いやすくなるというか。
最後に刺さったステキな名言
地球は私にとって映画です。映画が放つ光線にすぎません。全ては影と光で作られています。それが我々人間です。神が放つ光と影でしかない。目的は1つ。光にたどり着くこと。
光って何なんでしょうね〜♡
きっとみんな知ってるはずです。
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